Smart Construction Edge

過酷な土木現場に設置し、3D点群化、オルソ画像生成をその場で処理実行

現場で成果物が確認できることでワークフローを効率化

2ヘクタールの現場をわずか150秒で高精度に見える化

AI搭載により現場の建機や建物などの不要物を高い精度で自動除去

高精度GNSS搭載ドローンと組み合わせることにより起工/出来形測量にも対応

Smart Construction Edgeとは?

Smart Construction Edgeは、過酷な土木現場に設置し、ドローンを用いて現況地形の測量や3D地形データ化を行う処理を現場で完結させることができるエッジコンピュータです。クラウドや事務所PCなどを用いず、Smart Construction Edge本体の限られた計算リソースだけで高速に演算できるように最適化されているため、本体を設置するだけで精密で信頼性の高い点群を生成可能です。

ドローンで撮影した画像を圧倒的なスピードで3D点群化。2ヘクタールの現場をわずか150秒で高精度に見える化できます。

業界最高水準の画質

AI搭載により現場の建機や建物などの不要物を高い精度で自動除去。3D CAD等を用いた修正作業を大幅に省略できます。

AIの強化学習による継続的進化が可能

高解像度のオルソ画像により現場全体の俯瞰画像の生成が可能。機材・労務・材料を見える化するツールとしてご利用できます。

業界最高水準の画質

高精度GNSS搭載ドローンと組み合わせることにより起工/出来形測量にも対応できます。

GCPなしで±5cm精度を達成

GNSS補正情報配信

RTK固定局としても利用可能

点群化するのみではなく、SfM処理やドローンベースとして利用中にもICT施工時のRTK固定局としても活用ができます。ドローン測量機能との並列動作も可能です。

①RTK補正情報配信サーバ(Ntrip)
②Wi-Fi
③デジタル無線(アルインコ XETP1D等)

【対応フォーマット】 RTCM3.2 MSM7 MSM4 MSM3 RTCM3.0

現場に適した設計

約12時間連続駆動するバッテリー搭載で、広大なエリアを複数回に分けて飛行した場合でも、統合した1つのデータで出力ができます。また、防水・防塵仕様(IP65)のため、安心して屋外での利用ができます。

システム構成図

従来ワークフローとの比較

ドローン測量業務の大半を占める評定点設置・計測・回収作業を行わなくてもよいため、
測量の専門知識が必要なく、Smart Construction Edge本体を設置するだけで、精密で信頼性の高い点群を生成可能です。

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